来栖 けい
美食の王様 ―究極の167店 珠玉の180皿
この本にランク入りした完成度の高い料理、お金には代えられない料理のことを、私は「珠食(しゅしょく)」と呼びます(「珠玉の食べもの」という意味です)。この珠食との出逢いを求めて、日々食べ歩いているわけです。本書はあくまでも現段階でのベストであり、いわば私の「珠食リスト」です。「食べる」ということに終わりはありませんし、今後このランクは少しずつ変わっていくものだとは思いますが、食べることが大好きな人には間違いなく満足していただける内容であることを確信しています。すべては「味」。個々の味わいをここまで掘り下げて書いてある本は他にはない、とはっきり言えます。人と同じことをするのが嫌いな私。人に負けるのも大嫌いな私。本書は、そんな食べものに対する想いがぎっしりと詰まった、全く新しいレストラン評価本です。

レビュー

出版社からのコメント
朝5時起床。東京に向かいながらパン屋、ケーキ屋、和菓子屋を回り、ほとんどの種類を買って食べ、お昼にはレストランでアラカルトを食べ尽くす。その後そば屋、ラーメン店、カレー屋などを回り、夜はまたレストランや寿司屋で食べる。さらに行ける店に立ち寄り、夜帰宅してから買ってきたパンやお菓子を食べる・・・これが1日のスケジュール。 驚異の胃袋だが、本当にすごいのはその「舌」。

食材の原産地の違い、調理法、組み合わせの善し悪しからコースの組み立てまで分析できる。そして、正確に味を記憶し、表現する。若干25歳のまさに「食べる天才」、衝撃のデビュー作。 フレンチ、イタリアン、和食から、ラーメン、かつ丼まであらゆるジャンルの6000件以上の中から本当に「美味しい」店と料理だけを厳選してランキング。「ここまでおいしいものがあるのか?!」読めば必ず食べてみたくなる。“珠玉の味”の世界への招待状です。

著者からのコメント
 25歳という年齢。一般的な考えからすると、食のすべてを語り尽くすにはあまりに若すぎる年齢なのかもしれません。きっと大半の人が「そんな人の言うことは信憑性がなく、受け入れられない」と思うに違いありません。しかし、わたくし“来栖けい”は、物心つく前から食の英才教育を受けてきた人間です。レストランはもちろんのこと、ラーメン、洋菓子、和菓子、パン・・・、あらゆるジャンルの食べものと向き合い、その味を記憶に蓄積してきました。食べる量も尋常ではなく、人間の常識を遥かに超えています。何せ、早朝から夜中までノンストップで食べ続けることができるのですからね。昼と夜にレストランを訪れ、その前後の時間帯にそれ以外のジャンルのお店に足を運ぶ。そんなことができるからこそ、全ジャンルを深く追求することができるわけです。
 

本書は、そんな「食べること」にこだわり続けた私の、現時点での食の集大成です。これまでに出逢った珠玉のお店、料理をランキング形式でリストアップし、その1つ1つに対して詳細な「味」のコメントをつけています。本当はすべてのジャンルを1冊にまとめるつもりだったのですが、内容がかなり膨大になってしまうので、とりあえず今回はレストラン(ラーメンも含む)に焦点を絞ることにしました(今後「洋菓子、和菓子、パン篇」も出版する予定です)。
 

この本にランク入りした完成度の高い料理、お金には代えられない料理のことを、私は「珠食(しゅしょく)」と呼びます(「珠玉の食べもの」という意味です)。この珠食との出逢いを求めて、日々食べ歩いているわけです。本書はあくまでも現段階でのベストであり、いわば私の「珠食リスト」です。「食べる」ということに終わりはありませんし、今後このランクは少しずつ変わっていくものだとは思いますが、食べることが大好きな人には間違いなく満足していただける内容であることを確信しています。すべては「味」。個々の味わいをここまで掘り下げて書いてある本は他にはない、とはっきり言えます。人と同じことをするのが嫌いな私。人に負けるのも大嫌いな私。本書は、そんな食べものに対する想いがぎっしりと詰まった、全く新しいレストラン評価本です。騙されたと思って読んでみてください。買って後悔はさせません!!!

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タイトル: 美食の王様 ―究極の167店 珠玉の180皿
著者: 来栖 けい